今回も弊所あてに寄せられた体験談やご意見をご紹介致します。皆様もぜひ、ご参考になさってください。
10年ほど前に亡くなった私の祖父は、もともと几帳面で責任感の強い性格の人だったのですが、亡くなった後に自分のお葬式の準備をほぼすべてしていたことは、家族全員が驚いたことでした。
もともと遺言状は、80歳を過ぎた頃から毎年お正月になると書き直していたのは知っていたのですが、亡くなった後、その遺言状と一緒に遺影用の写真、お葬式に来てほしい人のリスト、お棺に入れてほしい物、出棺の際に流してほしい音楽が入ったテープなどなど・・・が箱に入って置いてありました。
身内が亡くなると、本当にバタバタとしてしまい、葬儀の詳しい事も分からないまま、葬儀屋さんの言うなりになってしまって月並みだったり、不本意な葬儀になってしまった、という話はよく聞くので、後々から母に聞いても、これほどきちんと自分の葬儀の準備をしていたのは驚きだったのと同時に、とても助かった、と言っていました。
亡くなった本人にとってはもちろん、残された私たちとしても、納得のできる葬儀ができる事はとても大切な事だとつくづく考えさせられました。
ここがポイント!

お声を頂きありがとうございます。「亡くなった本人にとってはもちろん、残された私たちとしても、納得のできる葬儀ができる事はとても大切な事だとつくづく考えさせられました。」最後のこの言葉がとても共感させられました。そしてこの思いは多くの方が共感されるのではとも思います。投稿者の祖父の方は、とてもすごい方ですね。そしてお誕生日にゆいごん書を見直されていたことにも非常に感心しております。ゆいごん書は見直すことができます。何度も書き直すことが出来ます。ゆいごん書は、亡くなる直前に書くものではありません。書いて何度も見直して。それが大切なことです。
宮崎県行政書士会宮崎支部
かねこ行政書士事務所
金子 聡