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声 将来の相続問題が心配

今回も弊所あてに寄せられた体験談やご意見をご紹介致します。皆様もぜひ、ご参考になさってください。

 

私の夫の家族のことです。夫の父は、兄、姉がいました。
ところが、夫の叔父にあたる兄は10年前に亡くなってしまいました。
私と結婚する前のことです。

叔父(義父の兄)は、祖父母と同居しており、昔ながらの旧い家だったので、叔父(義父の兄)がすべてを継ぐ予定だったようです。
結婚して、3人の子供もいました。(夫の従兄弟にあたります。)

ところが、叔父の死後、何が理由かわかりませんが、叔父の奥さんが、子供を連れてでていってしまったそうです。
完全に、義父と、その姉である叔母は、縁を切った!といい、音信不通になってしまったそうです。

祖母は、田舎で一人で暮らしています。まだ元気ですが、もう80歳を超えて高齢です。今、曽祖父の時代の相続問題で、義父は親戚と裁判になっています。

私が心配しているのは、祖母が亡くなった時に、きちんと相続が揉めることなくできるのか。
義父がまだ元気でいるならば、任せておけばいいと思っていますが、旧い家なため、お墓や実家をどう守り継いでいくべきなのか、今からアタマが痛いです。
できれば、きちんとした遺言をのこしてほしい、と思っています。

ここがポイント!

お声を頂きありがとうございます。確かにアタマの痛い問題ですよね。ちゃんとしておいて欲しいのですが、なかなか言い出しにくい。そんな声をよく聞きます。このお声にもあるように、相続トラブルの予防には遺言が一番です。遺言があれば面倒な遺産分割協議が必要ありません。しかし、家族や親族間で相続やゆいごん書の話はじづらいですよね。

僕が理事をしております一般社団法人日本ゆいごん書協会では、「ワタシシルベ」というギフトがあります。相続の話やゆいごん書を書いてとはなかなかいいづらいけど、「ワタシシルベを書いてみたら」とは言えるはずです。

死をまじかに感じてる世代にとって、ゆいごん書や相続の話は非常にデリケートな問題です。だからこそ、まったく違ったカタチで大切な遺言や相続の話が出来るきっかけを「ワタシシルベ」で作りませんか?

 

宮崎県行政書士会宮崎支部

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金子 聡

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