今回も弊所あてに寄せられた体験談やご意見をご紹介致します。皆様もぜひ、ご参考になさってください。
遺産相続でもめている話をよく聞くが、自分の周りでは遺産相続ではもめるようなことはなかった。
5年前に妻の祖母がなくなり、遺品整理などの為(葬式など)全員が東京に集まり、話し合った結果相続は、3兄弟できっちり3等分、遺品は自分のいるもの、好きなもの(例えがおかしい?)を、話し合いで分け合って持って帰った。
各自、東京、海外、関西など各地で生活しているので、大きいモノは東京の人間が持って行き、小さいものは各地の人間が持って帰った。
祖母は阪神タイガースが大好きで、阪神の応援グッズや阪神の専門雑誌などをたくさんもっていた。
義父から阪神タイガースグッズはほとんど頂いた。
赤星、今岡、檜山、ムーアなど当時の優勝した時の雑誌がてんこ盛り。
あとの遺品はどう相続したのかは、聞いていないが、義父はほとんどは東京にいる人間が持って帰ったうようだ。
遺産は3等分で問題なく相続できたが、義父の周りの人間がそこまでお金に困っていなかったことと、負債でなかったことで、揉め事が起こらなかったと思う。
ここがポイント!
お声をいただきありがとうございます。とてもあたたかいお声ですね。こういった思い出深い遺品なども相続財産です。このお声のように、分けることが出来たら問題ありません。しかしここに、祖母の方の思いや声があればもっと良かったのではと思います。その思いを伝える手段がゆいごん書です。あなたもご家族に思いを伝えてみませんか?
宮崎県行政書士会宮崎支部
かねこ行政書士事務所
金子 聡