今回も弊所あてに寄せられた体験談やご意見をご紹介致します。皆様もぜひ、ご参考になさってください。
相当なお金持ちなら理解もできますが、今まで自分の親戚では起こるわけがないと思っていたのですが、いざとなると相続については色々な問題が起こるものだと思いました。逆に普段、実際にはどれだけの資産があるのか、周囲の人は曖昧にしか分かっておらず、他の人は自分よりも、隠れていい思いをしているのではないかという疑念が起こってしまうのかもしれません。
全ての人が、最期までどれだけの時間が残されているのか分かるわけではないし、急な病気や事故で亡くなる可能性もあります。
そのときに、正式な遺言書があれば、周りの人が、無駄な争いをせず、納得する結論に早くたどりつけるかもしれません。
その家族によって、それぞれの事情があるはずなので、もし通常とは異なる遺産配分をするとなれば、正式な遺言書などを作成し、残される人々が皆でお互いに心地よく、助け合ってすごせるように配慮しておく必要があるのではないかと思いました。相続をはじめとした争いごとは、本当に精神的にも、体力的にも、そして経済的にも消耗します。
ここがポイント!
お声をいただきありがとうございます。確かに投稿者の方がおっしゃる通り、相続トラブルは亡くなって心が大変なときに、時間とお金と労力を消耗します。そんな思いを大切な人にはさせたくないと僕は思います。大切な人が困らないように、そんな素敵な思いやりがゆいごん書です。ゆいごん書を書いている人は、とても素敵で立派な人なんだと思いますよ。
宮崎県行政書士会宮崎支部
かねこ行政書士事務所
金子 聡