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声 困った遺言

今回も弊所あてに寄せられた体験談やご意見をご紹介致します。皆様もぜひ、ご参考になさってください。

 

主人の父が、亡くなった時のことです。

もともと、癌でなくなることは一同覚悟していましたが、本人は、頑固な上にワンマンな生き方をしていた人だったので、死後も話し合いは、生前話し合うことが出来ずに周りも困っていました。

本人の言い分は、俺が死んだら、葬式もやるな。墓もいらない。
骨は大好きだった海にまけ。とのことでした。
母は、これを遺言と捉え、守らねばならないと思い込んでいましたが、実際、亡くなってみた時には、母は悲しみに明け暮れるばかりで、病院から遺体を運ぶ手続きさえ、ままならなかったので、親戚一同が対応しなければなりませんでした。

何も考えていなかったので、当然、準備は一からになりましたし、葬式もやるなと言われていたからとはいっても、聞きつけて家までくる人たちを全員相手に、死に際の説明をしたりできるのか、一度式をやっておけば、一度で住むんだぞ、という叔父の言葉に、納得して葬式をすることになりました。

式の後の、納骨にしても、本人の言っていた、海にまけというのは死体遺棄罪になる可能性もあり、道徳的にも無理だと言うことで、残された母は、墓の用意もさなければなりませんでした。なんとも、迷惑な遺言でした。

ここがポイント!

お声を頂きありがとうございます。確かに困った遺言でしたね。こういった遺言が、ゆいごん書のイメージを悪くしているのかもしれませんね。ゆいごん書は遺されるご家族への思いやりです。そのゆいごん書で遺される大切な人が幸せになるようなものしなければ、せっかくのゆいごん書の意味が薄れます。ゆいごん書の出口を考える。ゆいごん書は書いただけでは意味がありません。遺される方への思いが伝わり、少しでも痛みが柔らいだり、大切な人が幸せになってくれる出口を考える。それがゆいごん書の素晴らしいところではないでしょうか?

 

宮崎県行政書士会宮崎支部

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金子 聡

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