今回も弊所あてに寄せられた体験談やご意見をご紹介致します。皆様もぜひ、ご参考になさってください。
タブー視されがちですが、「遺言」はとても大切な家族・友人への最後の手紙ではないでしょうか。
何も財産分与のことだけではなく、自分の死後どのようにしてほしいのか、また生前の感謝を伝える意味なども含めて、自分の死後に家族が滞りなくことを進めていけるようにする思いやりのある手段のひとつだと思います。
もっと気楽に「遺言」ということが世の中で認知され、決して重苦しいことではなく普通の手紙のように書けたら、残された家族も故人の思いを受けとめやすく、死ということに対する受け入れ方も変わってくるかもしれません。
財産がなければ「遺言」なんて関係がないと思っている方も多いと思いますが、お茶碗1個だって洋服1枚だって遺産です。
自分の死後、それらのものが誰の手に渡るかなんて関係ないかもしれませんが、もし渡したい方がいらっしゃったら一文書いておく方法がいろいろあることを知ってほしいです。
人生の終わりを言葉で残しておける術があることを、もっと声を大にして伝えたいです。
ここがポイント!
お声を頂きありがとうございます。いや~本当に嬉しい言葉ですね。ちょっと感動すら覚えました。投稿者の方がおっしゃるように、「遺言」はなかなかタブー視されているところがあります。とても大切なことであるはずなのに、、、。言葉で残す術があることを知ってほしい。投稿者の方の思いを沢山の方々に伝えていけるよう今日も頑張ります。なんか僕の決意表明みたいになってしまいました^^
宮崎県行政書士会宮崎支部
かねこ行政書士事務所
金子 聡