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声 相続と実親子

今回も弊所あてに寄せられた体験談やご意見をご紹介致します。皆様もぜひ、ご参考になさってください。

 

相続でよく見かけるのは、養親子関係でのトラブルであり養子縁組をしたときの条件として自分の老後の世話をするという約束をしたのにそれが守られなかったり、後に財産を要求するなどを原因として不仲になる場合のように思います。しかし、実親子であっても、価値観の差異が両者を決別させる原因ともなりうるという場合もあります。そこには、暴言も暴行もない。ただ、世代間の価値意識の違い鋭い利害対立を呼ぶということです。婚姻の自由や子供を産む自由、職業選択の自由、人と会う自由様々な場面で親と子は利害を対立させます。
知人の一人に国立大学を出て、歴史を志し、家柄も由緒正しいという人がいました。その人は結婚もしているのですが、子供もいません。子供はあるきっかけで作らないと決めたそうです。それは、少し認知症であったのかもしれませんが、祖母が子供を作ろうとして布団の中に入ってきたというのです。それで血筋ということを考えはじめてもはやそのために子供を作ることをやめたそうです。
反対したのは家族です。代々続く血筋を絶やすのかということです。遺言を書いて財産もお前には渡さないということです。
それでも本人は意に介していないようです。それならいらないよということですね。

とくに暴行や暴言があったわけではない。それでも決裂が生じ、ひいて相続による財産の承継にまで関わってくることがあるようです。そうした行動は人間にとって、自由への欲求が財産であったり名誉であったりするものよりも強い魅力を放っているからなのかもしれません。

ここがポイント!

お声を頂きありがとうございます。確かに投稿者の方がおっしゃるように、価値観というのは人それぞれです。お金(経済的なこと)に価値を見いだす人もいれば、このお声の方のように自由であることに価値を見いだす方もいらっしゃるかと思います。そしてこのお声のケースのように、価値観に大きく差異がでれば、相続トラブルにはならないですね。経済的なことに価値を見いだすからこそ、そこが同じだからこそ相続トラブルになるのです。このお声のケースでは、亀裂は入ったかもしれませんが、トラブルにはなりませんね。極端にいうと、相続の発生を原因としなくても亀裂が入ったのではと思います。相続が原因でトラブルになるのは、財産をどう分けるかです。そしてその対策には、ゆいごん書という手段があるのです。相続トラブルは、悲しいものです。あなたもぜひゆいごん書を書いてください。

 

宮崎県行政書士会宮崎支部

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金子 聡

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