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声 残される家族のために出来ること

今回も弊所あてに寄せられた体験談やご意見をご紹介致します。皆様もぜひ、ご参考になさってください。

 

知人のお父様が亡くなり、相続のことで長い間もめていました。お父様は大変な地主の方らしく、所有する土地や不動産など、莫大な遺産があったそうです。母親と兄弟で遺産金のことでもめにもめ、最終的には弁護士が入りました。

本来ならば、それほどの遺産があるならば遺言書を残しておいた方が良いかもしれません。やはりお金のこととなると、例え血のつながった家族であっても、もめることが多いからです。

知人のお父様は、すごく元気な方だったそうで入院したことすらなかったそうですが、ある日ぽっくりと逝かれてしまったそうです。残された遺族は、どこに何があるかすらもわからない状態だったそうで、本当に大変だったそうです。

しかも知人は結婚して、既に実家から離れたところに住んでいたため、頻繁に実家に帰ることもできず、毎日毎日電話をして話し合いだったそうです。解決するまでかなり時間が経っていたので、最後の方は精神的に参っていました。

これを機に知人は、まだ若いですけど相続やお葬式のことなどを既に決め、家族に伝えているそうです。

ここがポイント!

お声を頂きありがとうございます。このお声の題名にもあるように「残される家族のためにできること」それが遺言です。相続人の方の意見で一番多いのが決めておいて欲しいということです。そしてそれは責任でもあるのです。遺言は生命保険と同じです。ご家族のことを考えるのなら、あなたにもゆいごん書は必要ですよ。

 

宮崎県行政書士会宮崎支部

かねこ行政書士事務所

金子 聡

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