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声 相続と感情

今回も弊所あてに寄せられた体験談やご意見をご紹介致します。皆様もぜひ、ご参考になさってください。

 

相続財産を巡る争いは、よく言われるように、人と人との結び付きを疎遠にし、敵対させる面はあるように思います。かといって、相続制度はおそらく一万年前に人類が財の蓄積を開始した時点から続いてきたものであり、子孫に財を残したいという巨大なエネルギーが文明を維持発展させてきた面もあるように思います。

親戚の一人が死に、相続人は5人の子供でした。一人は同居しており、他の4人は嫁ぐなどして実家からは離れていました。財産は土地、建物、預貯金といったところです。
ところが、死の直前にその同居人が公正証書遺言を作っており、3分の1を自分に来るようにしたのでした。本来ならば6分の1ですよね。(900条4号本文)介護などはしていたのかもしれませんが、寄与分はそこまで多額には見積もられないのが現状ですよね。それは扶養義務を超えたものでなければならない。
当然、他の4人は葬式などの時に言い争いなどしたのですが、公証人が関与する公正証書遺言を出されて裁判にまでは紛争が発展することはなかったのですが、それ以来、交渉はなくなったようです。

人間も生物である以上競争しなければならない。動けない植物でも毒を持っていたりして生存競争を行う。しかし、産業革命後、水や食糧がすべての人間に行き渡るようになった現代においてなお人は金銭などを巡り利害を対立させ競争を続ける。それは生存をかけたものではない。経済競争、価格競争、技術競争などを聴くたびに争うために人間は生きているのではないかと疑問がもたげることがあり、そこには終わりはないように見えることはあります。もちろん、文明が進展しなければ人口を支えられずやむをえない面もあるとも思いますが。

ここがポイント!

お声を頂きありがとうございます。確かに投稿者の方がおっしゃる通り、人間は争う生き物なのかもしれませんね。だからこそ、その争いを防ぐ手段としてゆいごん書が必要なのです。遺産相続トラブルは親族間でのとても悲しいトラブルです。ゆいごん書があればそのトラブルを予防できます。このお声のケースが上手くいかなったのは、財産の分配方法だけを記していたのでは?と思います。ゆいごん書には、付言事項というメッセージ書ける部分があります。この付言事項は法的な効力はありませんが実はとても大切です。モノを渡す時に無言で渡す人はいませんよね。どうしてそういう分配になったのかを記しておくことはとても大切です。それを付言事項に書いておく。弊所では、この付言事項の部分をとても大切にしていますよ。

 

宮崎県行政書士会宮崎支部

かねこ行政書士事務所

金子 聡

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