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声 死に方について

今回も弊所あてに寄せられた体験談やご意見をご紹介致します。皆様もぜひ、ご参考になさってください。

 

先日、自営業で肥育農家をやっている友達と話しをしていたとき、たまたま相続の話になりました。その友達は昨年母親を病気で亡くしており、父親も高齢である為、今から各種の名義変更などをやっておかないと、父親が亡くなったときの相続税がかなりの負担になるので、今のうちから少しずつやっているそうです。
ちょうどその時に、相続税の改正が行なわれるということで、ニュースでやっていたこともあり、気になったので、自分の様なサラリーマンの父と専業主婦の母の家にはあんまり関係がないと思いつつも聞いてみました。
すると、そもそも相続税が問題になってくるのは、資産などを持っている人が対象で、ウチにはそんなものは無いということで全く気にすることではないということが分かりました。
しかしそんな話の中から、普段話をすることがない様な、死にそうになったら延命治療などしなくていいということや死んだらお墓や仏壇など要らないということ等を母親と話をすることができ、良い機会になったと思います。
現在は昔に比べて生き方が多様になったと言われますが、これからは同じ様に死に方も多様になってくるのではないでしょうか。そういうことを一度親と話してみるのもとても良いことかなと思います。

ここがポイント!

お声を頂きありがとうございます。「多様性」この言葉が言われて久しいですが、今は投稿者の方がおっしゃる通り「死に方」も選べる時代となってきました。自分の最期をどうやって過ごすか、亡くなった後のことはどうするか?こんな事を考えられるのも平和な時代のおかげだなと思います。戦争などあれば、そんな余裕もそんな事を考えてもあまり意味がなかったかもしれませんね。戦後70年たち、「死」について本気で考える時代になったのかもしれませんね。

 

宮崎県行政書士会宮崎支部

かねこ行政書士事務所

金子 聡

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